北海道も初夏を迎え、
炭火でこんがり焼いた魚介は、
そんな魚介ですが、スーパーで買うとけっこう高いなぁ~
そんなあなたに、
朝7時から営業を開始するので、今回は7時に間に合うように出発します。
国道231号より石狩を目指します。
漁協の近くまで来ました。
朝市の看板が分離帯にあります。
7時前についてしまいましたが、すでにお店は開いていました。
この日は平日でしたが、2軒のお店が営業しています。
せっかくなので、両方行ってみることに。まずは1軒目
実は今回の狙いは、シャコ。この時期が漁期で、新鮮なものが食べられるのです。
シャコのイメージはパッサパサのエビというイメージでしたが、「新鮮で茹でたては全然違うよ~」とのことで、オスのシャコを1本頂きます。
その場で、剥いて、食べさせて頂きます。
ん!? みずみずしい!!
そして、カニ!?エビ!?どっちとも言えるような濃厚な味。んまいっ!!
この日は、シャコ(オス):200円・150円 大きさで価格が変わります。
こちらのご主人にお話を伺うと、今年は不漁で、例年の1/3程度の水揚げだそう。
シャコが無い日もあったそうで、漁のはじめ頃は価格も高く1尾350円ほどしたそうだ。
例年では1尾100円前後ということもあり、安い方ではないが、不漁期ということを考慮すれば
極端に高いということも無い。このみずみずしいシャコを味わえるのならむしろ安いと言えるでしょう。
回転寿司でもシャコ1尾で400円程度することを考えれば、やはり安い。
それより安いのがこちら。
カレイでも買って、干物でも作ろうかなんて考えていたら、作らなくてよかった。
しかも1枚50円って・・・ほんと安すぎます。
2枚お買い上げです。笑
続けてお隣へ。
カレイ・ソイ・カナガシラ・八角など。こちらの、店主の息子さんが水揚げしてきた魚をこちらで販売しているそう。6月頃にはヒラメのみとなってしまうため、例年6月末か7月の第一週くらいでお店は閉めるそう。
こちらも1皿400円という破格っぷりですが、なんと
4皿だと1,000円・・・それなら4皿買うのがお得でしょ~というわけで、ソイとカナガシラは朝からお刺身でいただくつもりで、その他カレイをチョイスいたしました。
このサイズ感たまらんばい。凡そ40cmはあろうか。
防波堤でこのサイズが釣れたら間違いなくテンション上がるサイズです。でも250円。笑
いいんですか。こんなに安くて。
「でも、うちがこの値段でやってても他も同じ訳じゃないからね~」とのこと。
その日の水揚げによって、魚種も変わりますし、何より早くに足を運ぶほうが数も多いのでオススメです。
今年ではないが、数年前にこちらに訪れた際には、ご飯物も売っているところがありましたが、どうやら、今年はやっていないそうです。向かいにも、たこ焼き屋さんがあったが、忙しすぎてなかなか営業できていないんだとか。
それでも、こうやって頑張って営業しているお店があるのは嬉しいですね。
今シーズンは、あともう少しで終わってしまいますが、終わる前に是非また買いに行こうと思います。
いしかり湾漁協「朝市」
- 住所:石狩市新港東4-800-2(石狩湾新港東ふ頭)
- 電話番号:0133-62-3331(石狩湾漁業協同組合石狩支所)
- 営業期間:4月1日(月曜日)から7月上旬
- 営業時間:7時00分から12時頃まで ※売り切れ次第終了
- 定休日:天候不順など、時化(しけ)によりお休み
- 駐車場あり
- 予算:50円~
- (4月から6月)カレイ類、ヒラメ、タコ、ソイ、ホタテ
(4月から6月)加工品(ワカサギ佃煮、糠ニシン、ホッケ開きなど)
(5月)チカ
(5月から6月)シャコ
石狩湾新港東ふ頭で毎年4月上旬から7月上旬ころまで毎日開催される漁港朝市です。
※この記事は2019年6月11日現在の情報をもとに執筆しています。
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