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巨大地震に備えよう! 最低限そろえておきたい防災グッズ 5選 (自宅待機編)

生活
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新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、巨大地震だって、いつ起こってもおかしくはない状況です。もしも今このタイミングで大地震が発生したら…。

考えるだけで恐ろしいですが、明日発生しても何ら不思議ではありません。
このような時だからこそ、商品が店頭に並んでいる今のうちに防災グッズを揃えておきませんか?

とはいえ、防災グッズってたくさんありすぎて、それから揃えれば良いかよくわからない…。そんなあなたのために、最低限そろえておきたい防災グッズをご紹介します。

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水 (3L×7日間×人数)

災害時に一番困るのが「水」です。水分補給から食事、選択や洗面に至るまで「水」がなければ何もできません。
断水となった場合、復旧するまで数日から1週間、被害状況や地域によってはそれ以上かかる場合があります。

最低でも1週間分の水は備蓄しておきたいところです。
一度に水を購入すると重たいので、買い物のときや仕事帰りのコンビニなど、毎日2Lずつ買い足してみてはいかがでしょうか?

お店に買いに行くのが億劫であれば、ネット通販でも買うことができます。

食料

災害時の食事は、「水」と「火」の使用可否によって内容が大きく変わります。
防災グッズでよく見る、乾パンやカロリーメイト、缶詰などは「水」と「火」の両方が使用できない場合に有効ですが、「水」と「火」の両方が使えない状況はかなり稀です。

災害時でなければ、無人島や登山等で遭難した場合といったところでしょうか?
想定される状況としては、「家屋を失って避難中」もしくは「災害時の備えを怠った」場合です。
この記事を読んでいるあなたは、後者になるのだけは避けてくださいね。笑

さて、食料について考える前に、先に「火」を確保しましょう。
お勧めはカセットコンロです。

カセットコンロであれば、災害時だけではなく、鍋やたこ焼きパーティーなどで使用することができます。

災害時用にわざわざアウトドア用のガスコンロを購入するのは現実的ではありません。
ガスボンベを多めに用意しておけば、災害でガスの供給がストップしても安心です。

なお、冬場は暖房としての役割を果たすので、必ず「火」は確保しておくようにしましょう。

ようやく食料について説明します。
先ずは「水」と「火」を使わない非常食にお勧めなのは「フルーツグラノーラ」です。

非常食の欠点として、食物繊維が不足しています。
「フルーツグラノーラ」なら、おいしく簡単に食物繊維を摂取することができます。

平時には毎日の朝食として食べると良いでしょう。
フルグラ 1000gを6袋ほど購入しておき、食べた分を買い足しておけば災害時でも安心です。

「水」と「火」を使う非常食なら、説明は要らないかと思います。
インスタントラーメン麺やパスタ、レトルト食品など賞味期限が長い食品がお勧めです。

鍋があれば米を炊くことができますので、「無洗米」とおかず用の「缶詰」「インスタント味噌汁」を用意しても良いでしょう。

なお、災害時には野菜の入手が難しくなり、避難生活が長期にわたると便秘になりやすくなります。便秘予防として、食物繊維を多く含む「粉豆腐」を食事の時にふりかけると便秘予防になります。

 

照明器具

停電が発生すると夜は真っ暗になるため、照明器具を用意しましょう。
ロウソクも良いですが火事の危険性があるため、ライトにした方が安全です。

LEDヘッドライトは両手が使えるため、夜間に調理をする時などに重宝します。
明るさが200ルーメンを超えるものは眩しすぎるので、電池の消費的にも200ルーメン以下のものを探すと良いでしょう。

LEDランタンには、スマホの充電にも使用できるタイプや、太陽光で充電できるタイプがあります。部屋を明るくするなら、両方そろえても良いでしょう。

室内を移動する時にあると便利です。100均のライトで良いと思います。

ラジオ

停電になると使用できなくなるのはテレビだけではありません。
電波基地の予備電源が尽きると、ネット回線も使用できなくなります。
そんな時に活躍するのがラジオです。「乾電池+手回し充電」が併用できるタイプを選ぶと良いでしょう。

バッテリー類

モバイルバッテリーは大容量で常にフル充電、電池は多めに用意しておきましょう。
20000mAhのモバイルバッテリーがあれば、iPhone11で4回以上充電することができます。

電池は百均で購入して良いと思います。
念のため電池アダプターを用意しておけば安心です。

たかワン
たかワン

今回ご紹介した防災グッズは、災害時にライフラインが復旧するまで自宅待機をした場合を想定しています。上記5点の防災グッズがあれば、1週間は家に篭ることができるしょう。
自宅が倒壊した場合などは、さらに防災グッズが必要となりますが、防災の第一歩として先ずは上記の防災グッズを揃えてみてはいかがでしょうか?(^^)

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北海道の自然をこよなく愛する一児の父親。 無類の山好きで、夏山は札幌近郊から大雪山系、日高山脈など幅広く登っている。 札幌市内の某山岳会に所属し、沢登り、ロッククライミング、山スキーを修行中。 北海道100名山を網羅した北海道の山ガイドサイトを設立したいと考えている。

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